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1月, 2021の投稿を表示しています

ポールジョン クリスマスエディション2020

ストレート 香り 甘い香りたち、メープル、カラフルなドライフルーツ、マロングラッセ、シュトレーン、時間経過でホックリとした栗を思わせるモルティさが良く出て来ます。 味 ホックリとした栗からマロングラッセ、少しの草、グローブなどのスパイスと温かい刺激、鉋で削った木片、余韻は短いです。 種別 シングルモルト 構成原酒 バーボン樽→オロロソシェリーフィニッシュ 香り★★★★★〜★ 味★★★★★ 総評★★★★★〜☆ おすすめ度B 年明けなのに一昨年飲んだクリスマスエディション2019に続いてポールジョンクリスマスエディション2020w 名前に引っ張られているのもあると思いますが、クリスマスを思わせる甘い香りが複数感じられ、まさにクリスマスに楽しめるウイスキーかと思います。 一言言って良いなら余韻の短さが気になりました。‥‥‥コスパ。と言う側面で見ると他に選択肢が出てくると思いますのでバー飲み推奨です。

シグナトリー クライヌリッシュ18年  1987

ストレート 香り 想像よりもパワフルな香りたち、度数を感じさせる刺激、バニラ、シュガーキャラメル、磨いたオーク材、旨味を感じるような麦感、加水で少しの黄桃系のフルーティが出てきます。 味 キャラメル、塩ぽい、温かいスパイス、オイリーで旨味のある麦感、アルコールの揮発感、加水で少しのパイナップル、オーク材とバニラ、温かいスパイスの余韻が長く続きます。 香り★★★★★★ 味★★★★★★ 総評★★★★★★(6) おすすめ度A 京都 洋酒研究所 さんからクライヌリッシュ18年1987年をいただきました。 ボトリングから10年以上経ってる事からもう少し落ち着いた香りたちかと思いましたが、まだまだやんちゃでパワフル。 ボトリング直後はどれだけやんちゃだったんでしょうかw 洋酒研究所さんの飲み方のおすすめにあった加水で、マンゴーやパッションフルーツと言うよりはパイナップルや黄桃などのフルーティさが出てきて、いい感じにまとまる美味しいヌリッシュでした。 個人的にいい感じもっと経年変化させてのを飲んでみたいボトルでもありました。

OB? ベンロマック36年? 1976-2012

ストレート 香り 少し籠もったような香りたち、籠もった埃ぽいアンティーク家具を思わせるオールド感のカラメルを伴うシェリー感、煮詰めた果実(バナナ、パイナップル)を思わせるエステル香、しっかりとした麦感と微かな内陸系ピート系スモーク。 味 クリーミー、しっかりとした麦感、少しの枯れ感を伴うウッディ、オールド系シェリーと微かなスモーク、どこかマンゴーやパイナップルを思わせるトロピカル感を伴う長い余韻。 種別 シングルモルト 構成原酒 シェリーカスク 香り★★★★★★〜★ 味★★★★★★〜★ 総評★★★★★★〜★(6〜7) おすすめ度A 正直、注ぎたてはそれほどですが時間経過でオールドシェリー感と、明確ではありませんがヘイジーIPA系のトロピカル感も感じられるので、時間をかけて飲むのを推奨です。 少し前のベンロマックにあったようなスモーク感感じた気がしましたが、勘違いでしたらすいません‥‥。 オールド系シェリーを飲んだことがあるのなら刺さるウイスキーだと思います。 逆に少し籠もった感じがあるので、飲み慣れてない状態だと微妙に感じるかもしれません。

G&M マップラベル アードベッグ9年? 1996ー2005

ストレート 香り 優しい香りたち、燻製ピーナッツのような柔らかい煙、少しの磯風、ホワイトグレープフルーツの果肉を思わせるようなフルーティー、しっかりとした麦感、僅かにシロップのような甘さと土のニュアンスを感じます。 味 麦汁を思わせる少しのバニラを伴う甘みに、ホワイトグレープフルーツの果肉と燻製ピーナッツ、燻製ピーナッツとグレープフルーツの穏やかな余韻。 種別  構成原酒 香り★★★★★★〜☆ 味★★★★★★〜☆ 総評★★★★★★〜☆ おすすめ度A G&Mの旧マップラベル。 元々加水言うのもあるのでしょうが、瓶内変化で非常こなれた優しいスモークとグレープフルーツのようなフルーティーさ、麦感が素晴らしいアードベッグです。 近年系で近いテクスチャーを上げるならキルホーマンのアイラ100%9thを数年置いて瓶内変化すると近いニュアンスなるのでは‥‥‥と個人的に思ったりしますw 残念ながらこれを飲んだ 京都洋酒研究所 さんでは売り切れてしまいましたが、他にもまだ素晴らしいモルトの数々があるので機会があれば是非。