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SMWS 19.56 ウォーク・ザ・トーク グレンギリー18年 2003

ストレート 香り アルコールの刺激を感じる揮発性の強い香りたち、落ち着くとバニラクリーム、焼きたてのジェノワーズ生地を思わせるモルティ、少しだけ青っぽさを感じさせるバナナのようなエステルフルーツ香、奥からは少しの緑茶。僅かなラベンダーを思わせるフラワリーも。 味 最初にバナナを思わせるエステルフルーツ、徐々にバニラクリーム、ジェノワーズ生地、少しの緑茶、少しの青さを感じさせるバナナを軽くラムフランベしたような余韻が残ります。 種別 シングルカスクストレングス 構成原酒 1st Fill Barrel / Bourbon 香り★★★★★★ 味★★★★★★ 総評★★★★★★(6) オススメ度B+ 今回はSMWSのグレンギリーをテイスティング。SMWSはホームバーがパートナーバーという事もあり、加入して数年経ってますがグレンギリーは初めてかも知れませんw バニラクリームを挟んだジュノワーズ生地のシンプルな洋菓子に、軽くラムフランベした青さの少し残るバナナと言った印象で、結構好みでした。 ただまだアルコールの刺激が強いように感じるので、数年後。もしくは開封して馴染んだものを改めて飲んでみたいと思います。 公式テイスティング 芝生を散歩しながら感じる甘いビスケット、新鮮なわら、ドライスパイス、ねっとりとしたトリークル、アーモンド、カスタード入りのホットアップルパイの魅力ある楽しく完成したアロマ。スポンジケーキのバニラクリームに新鮮な生姜が加わり、続いてシナモンをまぶしたリンゴのシュトルーデルとイチゴにプルーンとナツメグを感じる。加水すると柔らかく、よりフローラルでバラ、メロン、熟したグアバ、トーステッドオーク、カルヴァドスでフランベされたバナナにジューシーなオレンジ。味わいは、パイナップルの皮、刻んだナッツ、甘草、キャラメルとウッディスパイス、心地よい厚みのある質感となる。