ストレート
香り 華やかで熟成感の感じられる香り立ち、立ち上がりは穏やか。徐々にフライパンでバターを溶かしているようなミルキーで非常にバターのオイリーな香り、パンケーキの生地をフライパンに流し入れて、焼いているようなモルティな甘い香り、最後に洋梨のソースと皮付きの角切りリンゴをトッピング。
味 刺激のない熟成感の感じる口当たり、洋梨のピューレ、角切りリンゴのフルーティーさが広がり、バターをたっぷり染み込ませたパンケーキを口の中に頬張ったようなモルティな甘味を伴ったバターが広がり、余韻にかけてはバターに最初に感じたフルーティーさが再び顔を覗かせ、長い余韻が続きます。
種別 カスクストレングス
構成原酒
構成原酒
香り★★★★★★~★
味★★★★★★~★
総評★★★★★★~★(6~7)
味★★★★★★~★
総評★★★★★★~★(6~7)
オススメ度A
1975年にダフタウン蒸留所の増設目的で稼働し、保有会社が買収された1993年に近年に出来た蒸留所ながら、不要とされすでに閉鎖され、ピティヴァイク蒸留所のスペシャルリリースです。
印象としてはまさにバタースコッチの言葉が似合うウイスキーかと思います。酒質としてそうなのかはピティヴァイクの経験が浅すぎて分からないです(^^;
これを飲んだバーには花と動物もまだ残っていたのですが、マスターいわく、ガチガチのシェリー系で酒質は分からないとのことでした。
まだボトルも買えますが、値段的にボトル買いはなかなか覚悟が必要だと思うので、バーなどで是非お楽しみください!
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