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トマーティン27年(1990)信濃屋ボトリング

ストレート 香り 非常にフルーティーな香り立ち、桃のシロップ煮、黄桃、少しのマンゴーなどを思わせるトロピカル系フルーティー、高級バニラアイスクリームの甘さに、時間経過でパパイヤとマンゴークリーム、パッションフルーツも出てきます。 味 パッションフルーツ、フルーツキャンディ、上品な白桃のフルーティーに、少しの樽感を感じるスパイスに、パッションフルーツを主体にトロピカルな余韻が緩やかに続きます。 香り★★★★★★★ 味★★★★★★~★ 総評★★★★★★~★(7) オススメ度A+ 素晴らしいトロピカルトマーティン! 勿論76年等の全力トロピカルには及ばないとは思うのですが(76トマーティンは未飲なのでわかりません)パッションフルーツを中心とした確かなトロピカル感が感じられ、求める方には桃やマンゴーも感じられます! 値段的に安くはないですが、今のウイスキー相場とトロピカル感を求めているのなら買って良かったボトルだろうと思います。 残念ながら財政圧縮中の僕は買えませんでしたが😇 トロピカル好きで未飲でしたら、是非バー等でお試しください! [公式コメント] 【香り】 カスタード、プリン、バニラ系のウッディな香りとメンソールの煙草。 徐々に苺、フルーツキャンディー、フレッシュなフルーツの香り。 【味わい】 口に含むと、キウイフルーツ、みかん、クエン酸系果実からグアヴァ、 パッションフルーツのトロピカルフルーツへ変化し、 フルーツサラダ、フーセンガムへ続く。 【フィニッシュ】フィニッシュはアプリコット、洋梨、 ルビーグレープフルーツとジンジャー、ペッパー、 新木系のスパイスが心地良く続く。 【コメント】フルーティーな味わいが非常に好印象のトマーティン。

ピアレスコレクション ストラスアイラ37年(1967)

ストレート 香り 非常に熟成感がある滑らかな香りたち。穏やかな花の蜜、上品な洋菓子、和三盆のような甘い香りが立ち上がり、ミルクキャンディ、甘酸っぱいパイナップルのフルーティーさ、パッションフルーツなどのトロピカル感も奥にしっかりと感じられ、素晴らしい。 味 熟成感があり、古い家具などを思わせるやや強めのオーキ、パイナップルのフルーティーさとミルクキャンディの甘味、余韻にかけてパイナップル、パッションフルーツの南国感が広がり長く続く。 種別シングルカスクストレングス 構成原酒 香り★★★★★★★~★ 味★★★★★★★~★ 総評★★★★★★★~★(7-8) おすすめ度A+ 旨く無いわけがない。60年代ピアレスストラスアイラ。 ストラスアイラらしいフルーティーで甘い香りに、熟成感とトロピカルが混ざれば……間違いないです。 もちろん決して簡単にぽんぽん飲めるボトルでも金額でもないですが、京都に行く機会があれば王田珈琲さんで是非飲んでみてください。

グレンモーレンジィ18年(90年代後半流通)

ストレート 香り 敏内変化か、アルコール感を感じない良くこなれた香り立ち。メープルパンケーキを思わせる甘いモルティな麦感、砂糖付けオレンジピールのフルーティー、ミルクキャンディも僕は感じます。 味 パンケーキの甘い麦の旨味、フルーティーさが鼻を抜け、素朴な麦とオレンジピールのフルーティーな余韻が長く続き、少しナッティも混ざります。 種別 シングルモルト 構成原酒 香り★★★★★★ 味★★★★★★ 総評★★★★★★(6) おすすめ度A 「こういうので良いんだよこういうので」 と言いたくなるような突出した所や、派手さがある訳ではありませんが、しみじみと麦旨で、フルーティーもある美味しいモーレンジィでした。 アルコール感もおそらくこれがもう少し時間経つとひねぽい香りになるのかなぁ。という良い意味でギリギリの飲み頃。 京都の珈琲さんで飲めますので、熟成されたウイスキーのように深みのある美味しいブレンドコーヒーと共に機会があればどうぞー。

カリラ14年 ウイスキーマガジン(1992-2006)

ストレート 香り 穏やかなスモークを感じる香り立ち、少しの燻製ベーコン、優しいバニラと甘い麦感が感じられ、どこか少しフルーティーさもあります。 味 度数と年数とは裏腹に優しく穏やかなバニラの甘味とスモークが鼻を抜けます。燻製バニラアイスクリームのような余韻が残ります。 種別 シングルカスクストレングス 構成原酒 香り★★★★★★ 味★★★★★★ 総評★★★★★★ オススメ度B+ ウイスキーマガジンが出したカリラ。こう言っては言葉足らずになるかもしれませんが、ああ……美味しいカリラ。と思える本当にカリラらしいバニラ&スモーキーなやつです。 ボトリングから時間が経ってるからか。度数の強さやアルコール感もほとんど感じず柔らかいので、カリラ好きは是非京都の美味しい珈琲屋さんで飲んでみてください。

ボウモア1969

ストレート 香り 深く柔らかい非常に明確なパッションフルーツ、マンゴーなどの上品なトロピカルフルーツと、素晴らしい熟成感がグラスから溢れ、微かに香茸や香木のニュアンスが混ざるおそらくランシオ香もあり、複雑で奥深い、ずっと嗅いでいたいような陶酔感も素晴らしく。言語の限界を感じる。 味 口に入れた瞬間に陶酔感を伴う素晴らしいパッションフルーツやマンゴーのトロピカル感が広がり、凄まじく長く素晴らしい余韻が残ります。言語の限界。 種別 構成原酒 香り★★★★★★★★★ 味★★★★★★★★★ 総評★★★★★★★★★☆(9~) オススメ度X ある方に特別な機会をいただき飲ませていただいた素晴らしいボウモア。 自分の世代……二十代ではなかなか飲む機会もなく、上の世代の方々が言うボウモアのトロピカルとか陶酔感って何?状態をハンマーでぶん殴るように理解させてくれるウイスキーです。 こんな素晴らしいものを飲ませていただき感謝しかないです。この場で改めてお礼を。ありがとうございます。 正直、このレベルだと表現とかテイスティングとか野暮というか言語の限界を感じますね(^^; 何時間でもグラスを嗅いでいたくなります。 是非飲んでみて欲しい所ですが、このレベルだと状態やそもそも置いてあるバー、金額などハードルが高いのでオススメ度はXとさせていただきました。 一応★9にしてますが、間違いなく自分の飲んだウイスキーで一番美味しいです。★10ですがこれ以上もあるとのことだったので、出会うことを祈り9.9としました。

ピティヴァイク28年 (ディアジオスペシャルリリース)

ストレート 香り 華やかで熟成感の感じられる香り立ち、立ち上がりは穏やか。徐々にフライパンでバターを溶かしているようなミルキーで非常にバターのオイリーな香り、パンケーキの生地をフライパンに流し入れて、焼いているようなモルティな甘い香り、最後に洋梨のソースと皮付きの角切りリンゴをトッピング。 味 刺激のない熟成感の感じる口当たり、洋梨のピューレ、角切りリンゴのフルーティーさが広がり、バターをたっぷり染み込ませたパンケーキを口の中に頬張ったようなモルティな甘味を伴ったバターが広がり、余韻にかけてはバターに最初に感じたフルーティーさが再び顔を覗かせ、長い余韻が続きます。 種別 カスクストレングス 構成原酒 香り★★★★★★~★ 味★★★★★★~★ 総評★★★★★★~★(6~7) オススメ度A 1975年にダフタウン蒸留所の増設目的で稼働し、保有会社が買収された1993年に近年に出来た蒸留所ながら、不要とされすでに閉鎖され、ピティヴァイク蒸留所のスペシャルリリースです。 印象としてはまさにバタースコッチの言葉が似合うウイスキーかと思います。酒質としてそうなのかはピティヴァイクの経験が浅すぎて分からないです(^^; これを飲んだバーには花と動物もまだ残っていたのですが、マスターいわく、ガチガチのシェリー系で酒質は分からないとのことでした。 まだボトルも買えますが、値段的にボトル買いはなかなか覚悟が必要だと思うので、バーなどで是非お楽しみください!

スリーリバースダイナソー ウィリアムソン(ラフロイグ)13年(2005)

ストレート 香り 明確な甘いスモーキーな香り立ち、炭火焼きのような強いスモーク、黄色い沢庵、レモンキャンディのフルーティーさが感じられます。 味 香りよりも優しいスモークと甘味が広がり、徐々にレモンキャンディの甘さとフルーティーに変化していきます。余韻にかけて強烈な炭火焼きのスモークが残ります。 種別 シングルカスクストレングス 構成原酒 香り★★★★★~★ 味★★★★★~★ 総評★★★★★~★(5~6) おすすめ度B+ 精力的にリリースを行い日本の会社としてはおそらく極少ないボトラーズ【スリーリバース】のダイナソーシリーズ第13弾です。 気になるその味と香りですが……後ろラベルに書かれたテイスティングコメントまんまの印象を受けました。 僕のテイスティングはいらないですね(笑) コスパが~とか、めちゃめちゃ美味しいとは言いませんが、素直に香り、味共にラフロイグだ!と思える美味しいラフロイグでした。 ラフロイグ好きでしたら、バーで飲んでみてください。