スキップしてメイン コンテンツに移動

日本海と白檀 53.306(カリラ11年)2007


ストレート


香り 香り立ちは比較的強めのアルコール感、徐々に落ち着くと白檀などを思わせるお香に、ローストピーナッツ、砂糖を焦がしているような刺激と甘いバニラスモーク、磯などを思わせる海ぽい潮の香りも感じられ、樽の影響が原酒にほんの僅かに乗っているような印象です。

味 じんわりとした潮気を感じるアイラ系スモーク、ブラックペッパー系の刺激が舌を転がると塩気、お香、非常に綺麗といるよりピュアな印象、じんわりとしたスモークの余韻が残ります。

種別 シングルカスクストレングス
構成原酒 Refill Hogshead 
香り★★★★★~☆
味★★★★★~☆
総評★★★★★~(5~)

おすすめ度B

SMWS(ザ・スコッチモルト・ウイスキーソサエティ)の日本支部限定カリラ。

樽の嫌な感じなどは一切せず、影響も少ないピュアな印象で、穏やかなバニラスモークやお正月の神社や京都、日本の冬の海をどこか連想させるようなお香や潮気が魅力的です。

そのままでも美味しいですが、難点が一つあって、ハイボールにするとするすると飲んでしまうような飲みやすさがあります。出すのは冬だったのですが、飲むのは夏にしたいヤツですね。

値段的にコスパで考えると決して安くはないのでオススメ度は高くないですが、どこかで是非飲んでみてもらいたいカリラです!


公式テイスティング
[ノーズ]炭、焼いたつぶ貝、お香、リコリス、セーム皮、煙った芝、キルン内の燃えさしの暖かいピートとわかめ。加水すると、レモンジュース、シナモンをちりばめたイチゴ、煮詰めたバルサミコ、ピートの効いたミード、ラプサン・スーチョン茶、白檀とハーブを垂らしたお粥。
[パレット]鰊の燻製、オリーブオイル、鰯、アンチョビペースト、タール樹脂、マーキュロクロム液とドライタイム。続いてボイラーの煙、火打石、バーベキューソース。アフターエイトのチョコレートと洋ナシを添えたプルドポーク。単純明快、シンプルでピュアな完璧な味わい。

コメント

このブログの人気の投稿

サントリー AGEING15(エイジング15年)

今回はサントリーのオールドブレンデッドである ストレート 香り コルク臭が若干ついているものの、サントリーらしい非常に華やかな香り立ち、溶剤、湿った木、燃やした割りばし、等のウッディさに、バニラ、完熟果実(強いていえばメロン)の甘い香り。 味 口に含んだ瞬間、深い森林で深呼吸したかのようなウッディさが広がり、革、弱めのピートのスモークが混ざり合い、長い余韻が続く。 ロック コルク臭とひねが強調されてしまう。ウッディさも出る模様。 ハイボール コルク臭が残念でならないが、美味しいハイボール。 種別ブレンデッド 構成原酒 山崎パンチョンやミズナラ中心? 香り★★★★★★☆ 味★★★★★☆ 総評★★★★★~★☆(5ー6)状態が良ければ6ないし、6ー7 オススメ度A 山崎好きならば一度は飲んでもらいたいサントリーのウッディさが凝縮されたウイスキー。 サントリーのオールドボトル系でコスパの良いボトルと言うと、いくつものブログ等で紹介されているように、ローヤル15年でしょうがこれも負けていません! むしろ良くも悪くもウッディな要素は強いと思います。

ミサゴウイスキー

今回は一時期にコスパが良いとTwitterのウイスキー界隈で話題になったミサゴウイスキーを素人テイスティングです。 こちらのミサゴウイスキーは、自分の行動範囲内ですと、イオンでだけ置いているウイスキーになります。 製造元が山梨県にある南ワインビバレッチという会社で、主に輸入ワインや委託ボトリング、PB商品の委託等の業務中心にしており、安ウイスキー(600円)のハチクマの販売もしてもいるようです。 ホームページを見る限り蒸留設備もなく、ミサゴウイスキーに関する記載も無いことから、イオンから委託されたPB商品と僕としては予想してますがさてはて(*´ω`*) ストレート アルコール感、黒蜜、ミートソース、クッキー。ミルキーな口当たり、和三盆のような上品な甘さ、ピールのような苦味が残る。 ロック甘味が一気に開く。 ハイボール 甘くすっきりとした味わい。 種別 ブレンデッド 構成原酒 輸入のモルトとグレーン 香り★★★★ 味★★★ 総評★★★★(4) ストレート○ロック○ハイボール○ オススメ度A 一応製造免許と設備を有する甲州やグリーンフォレストを発売するサン・フーズと違い、輸入ワイン等の販売等が主な会社のようなので、先ず間違いなくバルク原酒(輸入原酒)が使われています。 しかしながら、この値段ならば悪くないと思わせるブレンドの出来で、Twitterでも全体的に高評価でした。 ハイボールにするのなら、角よりもコスパも良くオススメ出来る味わいです(´・ω・`)

ティモラスビースティー18年

今回はダグラスレインのブレンデッドモルトティモラスビースティーの18年を素人テイスティングです。 ストレート 香り はちみつのような甘い香り立ち、焼きたての食パンのような香ばしさの混ざったモルティな甘い香り、アングレーズソースのクリーミー、プラムのようなフルーティーさも感じられます。 味 はちみつの甘味、食パンのようやモルティ、スパイスのようなアルコール感、プラムのようなフルーティーとクリーミーが現れ、余韻となって続きます。 ロック モルティさが全面に出ます。 ハイボール フルーティーさとモルティさを味わえます。 種別ブレンデッドモルト 構成原酒 ブレアソール、ダルモア、グレンギリー、グレンゴイン ストレート◎ロック○ハイボール○ 香り★★★★★★ 味★★★★★★ 総評★★★★★★(6) オススメ度A ティモラスビースティはダグラスレインの出すブレンデッドモルトの中でも、ハイランドモルトを中心にブレンドしたものになります。 蜜等のハイランドらしい要素が上手く纏まっていて、突出したものがある訳ではないと思いますが、安心して飲める美味しいウイスキーですのでオススメです。 使われてモルトもシガーモルトと呼ばれるダルモアや、現存するハイランド最古の蒸留酒の一つであり、根強いファンの多いギリー。 まだ飲んだことがないので、語れませんがブレアソールとグレンゴインも評判の良い実力派モルトを使っています。さらに18年以上と考えれば値ごろ感もあるボトルでもあるかと思います。 女性に例えならプライベートも仕事もそつなくこなす出来る美人さんといった所でしょうか。 ロックとハイボールも悪くないですが、ストレートが一番オススメですよー(*´∀`)