今回は日本に初めて入って来たスコッチウイスキーとしても知られるオールドパーの60年代ティンキャップを素人テイスティングです。
ストレート
香り 柔らかい香り立ち、上品なメープル菓子、バタークリーム、微かにコーヒー、遠くに砂糖を溶かしているような甘い煙を感じます。
味 三温糖の上品な甘味、微かなコーヒー、ライチ、フレッシュなグレープフルーツのフルーティーと苦味、そこに微かな上品なスモークとモルティな甘味が広がり、長い余韻が続く。
種別ブレンデッド
構成原酒 クラガンモア他
香り★★★★★★
味★★★★★★★
総評★★★★★★~★(6ー7)
味★★★★★★★
総評★★★★★★~★(6ー7)
オススメ度B(状態の良いものならA+)、
オールドパーの大まかな歴史については現行品で多少書かせて貰うとして……何が言いたいって、
旨いっ!!!
この一言につきます!一口で美味しいと言うよりしみじみと美味しいと思えるウイスキー。余韻も信じられないほど長く、これがオールドウイスキーの力かと、うち震えました。
古酒独特のひねも皆無っ!素晴らしかったです。
ただ、これは状態が異常な程に良かったからで、オールドパーはキャップに鉛が使われていることから、箱ごと横置きにしてしまって、キャップから金属臭がついていることの多い地雷オールドボトルの一つです。
ボトル買いは絶対的に勧められないので、信頼できるバーで頼んでみてください!
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