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SMWS 123.31花屋による死(グレンゴイン10年)


(写真撮り忘れたので、ソサエティさんの画像をお借りしました。怒られたら消します)





ストレート

香り 甘い香り立ち、綺麗なバーボン樽の影響を感じるバニラクリーム、爽やかな青リンゴのフルーティーに、エステル、少しの土、時間経過で林檎や洋梨の爽やかなフルーツ香にクリームが感じられます。

味 青リンゴの爽やかなフルーティーさと、アルコールの刺激、クコの実、僅かなチリペッパー、落ち着くとフルーティーさを保ちながら徐々にバニラクリームが混じり始め、爽やかな余韻が残ります。

種別 シングルカスクストレングス
構成原酒 1st Fill Barrel 
香り★★★★★★
味★★★★★~★
総評★★★★★~★(5ー6)

オススメ度B

熟成年数の応じたアルコールの刺激はあるものの、非常に綺麗なバーボン樽の影響と爽やかな青リンゴ系のフルーティーさが魅力的なボトルです。

グレンゴインはどちらかと言うとシェリー樽のイメージが強いと思うので、綺麗なソサエティ 1st Fill Barrel味のグレンゴインは面白いと思います。

なお開けたては少し時間置くことをオススメします。

[ノーズ]最初はパイナップル・シロップ、その後に砂糖、ココナッツ、桃、ドライアプリコット、天然のバニラ香。その後、ミルクチョコレート、乾燥ココナッツ、春時雨の花々、向日葵の種、そしてキャラメルウエハースも感じる。
[パレット]最初は非常にフローラル。ターキッシュディライト、スパイシーなバーボン、濃厚なクリームブリュレ、そしてオレンジとライムシャーベットを添えたバニラカスタード。加水すると少し繊細な味わいに変化。酸味のあるフルーツを見つけることが出来、長いフィニッシュが続く。

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