今回ご紹介するのはキリンの通販サイト『ドリンクス』で数ヶ月前に限定販売され、既に売り切れとなった『村上セブン』です。
この村上セブンはキリンのホップ博士・村上敦司氏が、育種した新品種の国産ホップMURAKAMI SEVEN“だけを使った世にも珍しい『シングルホップビール』です。
通常ビールは苦味や、香り等の用途に合わせ、数種類のホップ使うのが普通らしいのですが、こちらはシングルホップビール。ウイスキー好きとしてはシングルモルトのようで、心引かれるものがあります(*´ω`*)
(以下ドリンクス公式サイトより引用)
『キリンのホップ博士・村上敦司が育種した新品種の国産ホップ“MURAKAMI SEVEN“だけを贅沢に使った「シングルホップ ビール」。このホップがまだたくさんは作れない現段階では、数量限定のプロトタイプとしてしか出せない希少性の高いビールです。
『キリンのホップ博士・村上敦司が育種した新品種の国産ホップ“MURAKAMI SEVEN“だけを贅沢に使った「シングルホップ ビール」。このホップがまだたくさんは作れない現段階では、数量限定のプロトタイプとしてしか出せない希少性の高いビールです。
“MURAKAMI SEVEN“の特長である、イチジクやみかんといった日本の果実を思わせる爽やかなホップの香りを存分にお楽しみいただけます。
こだわったのは、新品種ホップ”MURAKAMI SEVEN”の特長である、みかんのような瑞々しさや緑茶のような爽やかさを最大限に活かすこと。そのために、麦芽が主張しすぎないようバランスに細心の注意を払い、「IPA」のようなホップのボリューム感を楽しむものではなく、その質を味わうビールに仕上げました。
“MURAKAMI SEVEN”が持つ、他のホップでは味わえない香りと上質な苦みを実感いただけるビールですので、ビール通の方はもちろん、「ビールが苦手・・・」という方にも初めての味わいに驚いていただけるはず。そんな「次世代のホップ」そのものを味わっていただくためにつくったビールなので、「MURAKAMI SEVEN」はまだプロトタイプなんです。このホップが持つポテンシャルをさらに引き出すために、ビールもこれから進化を重ねていきます。
今回の限定発売は未来のスーパースターのデビュー戦。まだまだ希少なホップですので、ビールも限られた量しかつくれません。この貴重な機会を逃さずに「次世代のホップ」を楽しんでもらいたいです。』
とのことです。では飲んでみます。
飲むと無ろ過故か。勢いの良い炭酸の後に緑茶、みかんの皮、石鹸と今までに感じたことのない苦味と言うより渋味を感じる味わいがあります。後味はどことなくフルーティーさが残ります。不味くはもちろんありません。しかし、美味しいかと聞かれると答えに困る一本。例えるなら、知らない人に会ったような……と言えば良いのか。
香り☆☆?☆☆
味☆☆?☆☆
のど越し☆☆?☆☆
コスパ☆☆?☆☆
味☆☆?☆☆
のど越し☆☆?☆☆
コスパ☆☆?☆☆
すいません。これは今の自分では判断出来ないので、評価は保留させてもらいます。ただ、これはあくまでもプロトタイプ。これからこのホップでどのようなビールが生み出されるのか?第二弾、第三弾と楽しみに待ちたいと思います。
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