(上の画像は ひとくちウイスキー 様のご好意で提供していただきました) 今回はバランタイン21年を素人テイスティングです。 バランタインと言うとファイネストから先日テイスティングしたバランタイン30年まで、幅広い年代と値段帯を販売するウイスキーブランドですが、21年はその中でも2007年に現マスターブレンダーサンディ・ヒスロップ氏が新しく作られたブレンドです。 17年がスムースでミルキーな味わいに対してリッチな味わいと言われるのが21年のようですが、どうなのでしょうか(´・ω・`) ストレート 香り 柔らかい香り立ち、プリンのような甘い香り、オーク等のウッディさが主体で、果実、麦芽の香ばしさも微かに感じられます。味 樽由来と思わしき渋み、微かなスモーク、弱めのメープル、麦の香ばしさ、ミルキーさ、スパイス、ビターな余韻が中程度続きます。 ロック 樽感とピート、僅かにミルキーな要素が出てきます。 ハイボール 樽感やピート、微かに果実も感じられ、スッキリと飲めますが甘味や煙さが強い訳ではないので、些かもの足りません。 種別 ブレンデッド 構成原酒 香り★★★★★ 味★★★★★ 総評★★★★★(5) ストレート○ロック○ハイボール△ オススメ度B 飲むのなら少量の加水か、ロックでしょうか。 さすがのバランタインという事でバランスの良さが光るウイスキーだと感じました。しかしながら年代は違いますが、17年30年と飲んで来て、自分の中では香り、味、コスパ、飲み方の幅広さ的に17年が一番です。 前に紹介した旧ボトルの17年は広くオススメ出来ますが、こちらは多少人を選ぶと思うのでバー飲みか、それこそ「 ひとくちウイスキー 」さんで試してみると良いと思います。 今(2018年4月30日現在)ならキャンペーン中で、8000円以上の利用でプレゼントしてくれていますので、色々気になるウイスキーを試してみるのも一興かと思います(*´ω`*)
ウイスキー好きがウイスキーのテイスティングを気ままに書かせて貰っています(*´ω`*) 少しでも参考になれば幸いです。