今回はお酒の美術館河原町店でいただいたホワイトホースの上級グレード ローガンを素人テイスティングです。
こちらのローガンは元々若くして亡くなられた創業者のご子息の名前がつけられ、ローガンに捧げたウイスキーといわれているようです。
特徴としては60年代を除き、ラガヴーリンの比率が下がり、ライトでスムースなブレンデッドに代わっていったホワイトホースの中で、当時のラガヴーリンの要素を拾え、なおかつオクやフリマ等で比較的安価に手に入れられるのも魅力だと思います。
ただオールドボトルはどうしてもリスクがありますから、バー等で飲まれて気に入ってたら、家のみように買うのが良いかと。
80年代流通特級表記
香り 古酒独特の若干のひね、土ぽいピート、金属、麦の甘さが微かに感じられる。
味 土ぽい穏やかなスモークが広がり、モルティな甘味と香ばしさ、ドライな口当たり、ピートの穏やかなな要素が緩やかに続いていきます。
種別ブレンデッド
構成原酒ラガヴーリン、グレンマレイ、クライゲラヒ等
香り★★★★~★
味★★★★★
総評★★★★★☆(5)ひねがなければ6。
味★★★★★
総評★★★★★☆(5)ひねがなければ6。
オススメ度A
70年代流通品。
香り メープルの甘い香り、アルコール感、レザー等を感じる土ぽいピート。
味 レザーの渋味とピート香りが鼻を抜け、モルティ甘味と香ばしさが余韻として残ります。
味 レザーの渋味とピート香りが鼻を抜け、モルティ甘味と香ばしさが余韻として残ります。
香り★★★★★
味★★★★★
総評★★★★★~★(5ー6)
オススメ度A
注いでいただいた時に残りが少なかったそうで、次のボトルも少し飲ませてくれました。
金キャップが70年代、小豆色キャップが80年代のようです。関西にお住まいの方は是非お酒の美術館河原町店さんで試してみてください!
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