今回は非常に紛らわしい名前のザ・スペイサイド10年を素人テイスティングです。
ザ・スペイサイド10年はハイランドにあるのに、スペイサイド蒸留所という名前で紛らわしく、ググっても出てくるのがマッカランやグレンファークラスと言う……。ちと情報を得るには分かりにくい蒸留所のウイスキーなのです(´・ω・`)
いつも以上に情報量が少ないですが、そこはご勘弁いただければ……と。
ブレンダーでボトラーのジョージ・クリスティにより着工されたのは、1962年ながら石を一つ一つ積み重ねるめんどくさい設計だったために、完成したのは1987年と歴史は浅く、2012年にはハーヴェイズ・オブ・エジンバラに買収され、2015年以降の現在はスペイサイドでは名前が紛らわしいためか、「スペイ」という名でシングルモルトを販売しているようです。
自分はまだ知らないですが、評判が良いグラントロミー等も生産しています。
ストレート 香り アルコールの香りと共にメープルの甘い香り、甘くないりんご爽やかさ、煎った麦の香ばしさを感じる事が出来ますが、軽い香りです。
味 アルコールの刺激、りんご、ドライフルーツを思わせる酸味と微かにアプリコットジャム、麦芽の香ばしさ。ピートなのか、ビターな余韻がそれなりに続きます。
ロック りんご、麦芽の香ばしさ。
ハイボール りんごやレーズン等を感じられ、微かなハーブも感じられるスッキリ爽やか系。
種別シングルモルト
構成原酒
構成原酒
香り★★★★★
味★★★★
総評★★★★~★(4ー5)
味★★★★
総評★★★★~★(4ー5)
値段3000円ほど。
ストレート○ロック○ハイボール○
ストレート○ロック○ハイボール○
オススメ度B
これだ!と言うような個性や深さがあるわけではないですが、味、香り共に軽やかなので飲み疲れせずに飲めると思います。
買うべきとか、飲んでみるべきとも言わないですが、買っても飲んでも損はしないかなー?と思います(*´ω`*)
やまや等でよく売れ残りを見かけます。
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