今回はお酒の美術館さんでいただいたバランタイン30年を素人テイスティングです。
ファイネスト、12年、17年、21年、モルトヴァティングの15年、免税店向け21年等数多くあるバランタインの中でも、最高峰であるバランタイン30年。
自分の年齢を越える酒齢を刻んだウイスキーを飲むのは初めての経験なので
「分かってないなっ!坊主っ!」
等の先輩方のお叱りは甘んじてお受けします(;´∀`)
香り 長期熟成原酒の果実感を感じさせる華やかで豊かな香り立ち、バニラの甘い香り、微かに溶接剤。
味 熟成感のある滑らかな口当たり、華やかな香り、ミルキーな風味と微かな塩気、熟した果実、素晴らしい一体感。余韻は強くそれほど長くない。
種別ブレンデッド
構成原酒グレンカダム、スキャパ、プルトニー、ミルトンダフ、グレンバーギー、バルブレア等の32種のモルト原酒と五種のグレーン。
構成原酒グレンカダム、スキャパ、プルトニー、ミルトンダフ、グレンバーギー、バルブレア等の32種のモルト原酒と五種のグレーン。
香り★★★★★★
味★★★★★★
総評★★★★★★(6)
味★★★★★★
総評★★★★★★(6)
オススメ度A(B)飲むだけなら一度は経験して欲しいのでA。買うならばB。
ああ……これが長期熟成原酒かと。グラス注がれた素晴らしい琥珀色をみるだけで期待が高まり、その期待を裏切らない味わいでした。
しかし生意気言います。超生意気言います。
個人的にこれなら17年の旧ボトルでいいんじゃね?と。
いや……美味しいんです。素晴らしい円熟感と一体感でした。バランスも素晴らしいんですよ。僕の中でなら完成度で言わせるとパーフェクトブレンデッドウイスキーって言っても過言でもないくらいです。
でもですね。原酒の個性は17年の方が感じやすいと思うので、生意気言いました。
17年旧ボトルならハイボール等様々な飲み方にしても良いですが、30年はストレートじゃないともったいないですから、使い勝手の良さ含めればなぁとf(^^;
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