ストレート
香り 穏やかな香りたち、徐々にバニラエッセンス、白檀を思わせるお香、グレープフルーツの皮、キャラリゼ直前のアーモンドのナッティ。
味 バニラクリーム、お香とヨード、お香の灰を思わせるスモークと少しのグレープフルーツを思わせるフルーティーな余韻が続きます。
種別 シングルカスクストレングス
構成原酒 2nd Fill Barrel / Bourbon
香り★★★★★〜★
味★★★★★〜★
総評★★★★★★(〜6)
おすすめ度B+
抽選販売されたアウトターンが92本というSMWSラフロイグ。
第一印象は
何だコレ。白檀のようなお香がいやがる。
でした(笑)
以前このカリラにタイトル通りお香ぽいニュアンスを感じたのですが、どういう過程でこの香りがつくのか気になりますね。
たぶん。アウトターンの少なさ的にクォーターカスクぽくも思うんですが……
本数少ないですが、ぜひラフロイグ好きな方に飲んでみて欲しい面白いラフロイグでした。
公式テイスティング
[ノーズ]暖炉のそばの鋳鉄製の鍋のスモークハム、または桟橋の端にある菓子屋台、プロザックのような薬効ピート。
[パレット]味わいは甘いが、タール、リコリス、トリークルトフィー、唐辛子を添えた海藻の揚げ物、と男性的な味わい。その後、リンゴと蒸気機関車で出されるセレリアックのサラダを感じる。岩だらけの岬にある木製の魚箱の焚き火。野生の大西洋のスプレーが火花と混ざり合っている。だが、味わいは甘く、魚の燻製、グリーンフルーツ、チョコレートソースをかけたアイスクリーム、フィニッシュには焦げた木、煙、灰。
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