今回は世界No.1売り上げと言われ、安旨ウイスキーの代表と言われるジョニーウォーカーレッドラベルを飲みたいと思います。
こちらのレッドラベルはかつて、竹鶴政孝さんが目指した味わいとも言われ、ウイスキー評論家のデイヴ・ブルーム氏が「春から夏へ変わる季節、海沿いを風に吹かれながら自転車で駆け抜けているようだ。波は高く、草木は揺れ、海から塩が香る」と味わいを表現しています。
正直……どんな味やねん!と思いますが、潮風を感じたのでしょう。はい。
ジョニーウォーカーの歴史については12年で軽く触れるとして、飲んでみたいと思います。
ストレート アルコール感、微かに潮風、強くはないものの、確かな煙さがあります。芳ばしさを伴ったモルティな甘さがあるものの、ドライな余韻です。
ロック やはり煙さがありますが、モルティな芳ばしさと甘さを感じ、煙さが鼻を抜けていきます。
ハイボール スッキリとした甘味とスモーキーな香り。
種別ブレンデッド
構成原酒 何十種類のモルト原酒とグレーン原酒。レッドラベルのキーモルトはタリスカー。
構成原酒 何十種類のモルト原酒とグレーン原酒。レッドラベルのキーモルトはタリスカー。
(星5が平均です)
香り★★★~☆
味★★★
総評★★★~★
味★★★
総評★★★~★
ストレート△ロック○ハイボール○
オススメ度B
安価であるものの、自分のようなウイスキーを飲み始めの方にオススメするのがよく分かる味わいかと思います。安価にスモーキーなフレーバーがどんなものなのかわかるのも、僕のような初心者には有難い一本です(´・ω・`)
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