新年一発目のテイスティングは、かつてG&M(ゴードンマクファイル)が出していた最高峰ブランド。ケルティックラベルのクライヌリッシュ36年を素人テイスティングです。
まぁ、かつてと言っても最近ケルティックラベルは復活したのですが、ボトルはおろか、お値段的にハーフすら頼むのは資金が必要です(^^;
こちらは昔の定価を元にお値段設定されているバーで飲みましたので、高いけど激安でした。
香り 花のブーケを思わせる非常に華やかでフローラルな香り立ち、浅間白桃、シャインマスカット等の上品な高級フルーツ、ハチミツ、クリーミーを伴う麦感、柔らかい塩気、
味 花のブーケを思わせるフローラル、フルーツ、ヌリッシュらしい塩気、クリーミーな麦感と上品なフルーティーを感じる非常に複雑で纏まりある素晴らしい余韻が陶酔感を伴って続く。
香り★★★★★★★★
味★★★★★★★★
総評★★★★★★★~★(8ー9)
味★★★★★★★★
総評★★★★★★★~★(8ー9)
オススメ度SSS
持てる限りのテイスティング能力を駆使してみましたが、一言。
うめぇええええええっ!!!!!
なにこれ?なにこれ?とニヤニヤ笑いながら無意識に笑いながら飲んでしまう。
美酒とはこういうレベルのかと思うウイスキーでした。
これを飲む機会があるのなら、旨い以外の言葉は要らないし、ただただこのウイスキーを飲んで、鼻と舌から伝わる情報を震えながら脳髄に染み込ませてください。
ウイスキーを官能的、陶酔感と表現するのが分かります。
このブログを見ることはないとは思いますが、こんな貴重なモルトを若輩に出してくれたマスターとバーを教えてくださったモルト飲みの先輩に心よりの感謝を。
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