スキップしてメイン コンテンツに移動

ファミリー・シルバー29年(1988)クーパーズチョイス


ストレート
香り 比較的濃いシェリー感と確かな硫黄感を感じる香り立ち、カラメル、レーズン、焦げたチョコレート、生姜、奥にフルーツ感を感じ……なくもない。スワリングで、硫黄感は多少弱まります。

味 硫黄感と確かなシェリー感、レーズン、生木、生姜のスパイス、余韻にかけての硫黄が熟してない洋梨、プラカップのような味に感じます……。人によってはブドウのフルーティーにかんじられるでしょうか。

種別ブレンデッドモルト
構成原酒 某有名スペイサイドモルトにティースプーンモルト

香り★★★★★~★
味 ★★★★★
総評★★★★★~★(5ー6)
おすすめ度C

スコッチモルト販売さんで話題となったディスティラーズコレクション(中身がほぼマッ○ラン)と同士気にリリースされ、ほぼ売り切れているスペックだけみるとお買い得な一本。

……あまり強く言うのもあれですが、はっきり言って猿いるし、余韻に硫黄がプラカップような嫌な感じに自分は感じたので、個人的には一万円でも購入しません。

スペックだけ見れば、中身はほぼスペイサイドの某有名家族蒸留所との事ですので、かなりのお買い得に感じるでしょうが……これはブレンデッドモルトで出すにしても微かにアクセントして加えるべきで、ほぼほぼシングルで出せる出来ではないと思います。

これを買うつもりなら短熟ですが、同じシェリー樽熟成で、モルトヤマさんのプライベートボトルのアードモア5年を2、3本買うことを強くおすすめしたいです……。

リッチなシェリー感と程よいスモークが心地良い佳酒ですので。

これなら宮城峡シェリーの方が良いです(硫黄感は宮城峡の方が強いですが、まだプラスチックのような感じはしないので)

好みは人それぞれなのは承知ですが、自分には少なくとも合わないウイスキーでした(^^;

コメント

このブログの人気の投稿

サントリー AGEING15(エイジング15年)

今回はサントリーのオールドブレンデッドである ストレート 香り コルク臭が若干ついているものの、サントリーらしい非常に華やかな香り立ち、溶剤、湿った木、燃やした割りばし、等のウッディさに、バニラ、完熟果実(強いていえばメロン)の甘い香り。 味 口に含んだ瞬間、深い森林で深呼吸したかのようなウッディさが広がり、革、弱めのピートのスモークが混ざり合い、長い余韻が続く。 ロック コルク臭とひねが強調されてしまう。ウッディさも出る模様。 ハイボール コルク臭が残念でならないが、美味しいハイボール。 種別ブレンデッド 構成原酒 山崎パンチョンやミズナラ中心? 香り★★★★★★☆ 味★★★★★☆ 総評★★★★★~★☆(5ー6)状態が良ければ6ないし、6ー7 オススメ度A 山崎好きならば一度は飲んでもらいたいサントリーのウッディさが凝縮されたウイスキー。 サントリーのオールドボトル系でコスパの良いボトルと言うと、いくつものブログ等で紹介されているように、ローヤル15年でしょうがこれも負けていません! むしろ良くも悪くもウッディな要素は強いと思います。

ミサゴウイスキー

今回は一時期にコスパが良いとTwitterのウイスキー界隈で話題になったミサゴウイスキーを素人テイスティングです。 こちらのミサゴウイスキーは、自分の行動範囲内ですと、イオンでだけ置いているウイスキーになります。 製造元が山梨県にある南ワインビバレッチという会社で、主に輸入ワインや委託ボトリング、PB商品の委託等の業務中心にしており、安ウイスキー(600円)のハチクマの販売もしてもいるようです。 ホームページを見る限り蒸留設備もなく、ミサゴウイスキーに関する記載も無いことから、イオンから委託されたPB商品と僕としては予想してますがさてはて(*´ω`*) ストレート アルコール感、黒蜜、ミートソース、クッキー。ミルキーな口当たり、和三盆のような上品な甘さ、ピールのような苦味が残る。 ロック甘味が一気に開く。 ハイボール 甘くすっきりとした味わい。 種別 ブレンデッド 構成原酒 輸入のモルトとグレーン 香り★★★★ 味★★★ 総評★★★★(4) ストレート○ロック○ハイボール○ オススメ度A 一応製造免許と設備を有する甲州やグリーンフォレストを発売するサン・フーズと違い、輸入ワイン等の販売等が主な会社のようなので、先ず間違いなくバルク原酒(輸入原酒)が使われています。 しかしながら、この値段ならば悪くないと思わせるブレンドの出来で、Twitterでも全体的に高評価でした。 ハイボールにするのなら、角よりもコスパも良くオススメ出来る味わいです(´・ω・`)

三楽オーシャン グロリアオーシャン

今回は京都のお酒の美術館で飲ませていただいた古酒。三楽オーシャンのグロリアオーシャン シップボトルを素人テイスティングです。 そもそもオーシャンウイスキーとは、昔オーシャン(大黒葡萄酒)が手がけていたウイスキーのブランドのようです。 1961年に、日本酒などの製造をしていた三楽酒造(現メルシャン)が買収し、同社のウイスキーブランドとなりました三楽オーシャン→三楽→メルシャンと変遷。 日本のウイスキーメーカーとしてサントリー、ニッカ、キリンが三大メーカーとして君臨してますが、1970年代まではニッカをしのぐほどのシェアを手にしていたといわれているそうです。 製造は、モルトが軽井沢、グレーンが神奈川県の川崎に蒸溜所があり、特に軽井沢蒸溜所では、小規模ながらもマッカラン同様にゴールデンプロミス種の麦芽のみを使い、シェリー樽原酒で熟成するというこだわりを持った蒸溜所でした。 しかし1980年以降はウイスキー氷河期に入り、一気に販売が低迷してしまいます。2000年に軽井沢蒸溜所での製造が停止、2003年で川崎工場も閉鎖されて、2010年にキリンの子会社となった後、2012年に軽井沢の蒸溜所も閉鎖されました。 残された原酒は、かなり評価が高く。軽井沢のモルトについては、2000年代以降に長期熟成のシングルモルトのボトルを出していたようですが、それらは海外のオークションで100万円を超える高値をつけ、去年コレクターが放出した軽井沢ボトルの総額が億を超えたとニュースで読み、驚いた記憶がありますf(^^; もはや高級資産でしょう。 その一方川崎で作られていたグレーンは、プレミアムウイスキーと化している。イチローズモルトで有名なベンチャーウイスキーが原酒を確保しており、同社からシングルグレーンとしても販売されました。 もう少し早くウイスキーの需要が増えていれば飲めたのかなー?と思うと悲しいものがあります。 今回飲むグロリアオーシャン シップボトルは、1970年代後半に発売されましたものだそうで、「大洋」の意味を持つオーシャンにちなんで、船の形をしたボトルに入っています。 香り 梨やリンゴのフルーティーさをウッディな香りとグレーンが優しく包み。メープルの香りも感じられる。 味 オークの香りと、苦味が口いっぱいに広がり、奥にフルーテ...