今回はアサヒグランマイルドを素人レビューです。
4月に行われた酒税法の改正に伴い、大手三社(サントリー、キリン、アサヒ)が、新しい定義のビールとして新商品を発売しました。
サントリーはビアレシピと銘打ち、女性層の取り込みを計ったのか、二種のフルーツビールを出しましたが自分は微妙に感じました。
キリンはグランドキリンブランドの限定商品にレモン編と名を付けて、バランスの良い美味しいビールを(ただ三社を比較しようとするとキリンだけ100円ほど単価が高くなっていますので、公平とは言いがたいかも知れませんf(^^;
もちろんブランド戦略として、通常の一番搾り以外に、クラフトビール人気の高まりを見てか、ハイブランドとしてグランドキリンやスプリングブルワリー等の販売に力を入れたキリンの先見の明は評価されてしかるべきでしょう。
あっ……はい。なんか、だいぶ話が脱線しましたが、そんな中でアサヒが打ち出したビールの新定義はゆったり飲める高アルコールビール。
アルコール臭さを抑え、レモングラスを使って麦の不快な穀物臭を抑え、ゆったりリラックス飲めるビールをコンセプトに打ち出したようです。
香り それほど強くはないものの、アサヒのフルーティーな香りが少し増しているように感じます。
味 程好い苦味と甘味、旨味もあります。その中にどこか清涼感も感じます。
香り★★☆☆☆
味★★★☆☆
のど越し★★★☆☆
総評★★~★☆☆
味★★★☆☆
のど越し★★★☆☆
総評★★~★☆☆
普通に美味しいのですが、これはっ!という要素が自分はあまり感じられませんでした。
ゆったり飲めると言えば飲めるのですが……それならよなよなエール等のクラフトビールで香りを楽しみたいですし、高アルコールと言うなら自分にはウイスキーがあるので、正直ビールの味云々以前にコンセプトが合わない印象を感じましたf(^^;
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