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【最北端】ハイランドパーク12年

(上の写真はひとくちウイスキー様のご好意で提供していただいたものです)

今回はハイランドパーク12年を素人テイスティングしようと思います。

ハイランドパーク蒸留所は大小70の島からなるオークニー諸島。その州都であるカークウォールにあります。その歴史は古く、今から約220年前の1798年に建てられ、スコットランドで最北の蒸留所になります。

オークニー諸島は新石器時代の遺跡が今でも残っており、ユネスコの世界遺産登録もされ、なおかつハイランドパーク蒸留所は見所が多く、年間三万人が見学に訪れる蒸留所なので行くのはかなり大変そうですが個人的に一度は訪れたい蒸留所のひとつです。

話が脱線しましたf(^^;

ハイランドパークのルーツを辿ると聖職者にして、闇の蒸留人、悪名高き、闇のヒーロー等々中二心を刺激するマグナス・ユンソンの話は外せないですが……そこはダークオリジンズを飲んだときに書きたいと思います。

新石器時代の名残と数世紀に渡りヴァイキングに統治された影響を色濃く残すオークニーで、伝統を守り続けスコットランドでも十指に入る程の古い歴史を持つハイランドパーク蒸留所は、最北端の島という立地条件ならではの大手ブレンダーへの供給の難しさや、所有者の交代(1826年にボースイック・ファミリー。1895年にジェームス・グランドとグレンリベットに1937年には取り戻しています)乗り越え、今も実直に誠実に本物のウイスキーを作り続けています。


ストレート

香り 軽めのスモーク、モルティな香ばしさと甘味、熟していないプラム、革ぽい微かな硫黄、若干アルコール感も感じられます。

味 最初にプラムのような酸味、スモーキーさ、トーストした食パンの耳のようなモルティな香ばしさと甘味が感じられ、スモーキーさとモルティな香ばしさが中程度の余韻として残ります。

ロック 若干フルーティーな要素を感じやすくなり、革のような微かな硫黄、モルティ香ばしさとスモーク。

ハイボール スモークさとモルティ香ばしさが楽しめるハイボール。

種別シングルモルト
構成原酒 バーボン樽原酒とシェリー樽原酒
香り★★★★★
味★★★★★
総評★★★★★(5)
ストレート○ロック○ハイボール○
オススメ度A

煙と麦芽の香ばしさが感じられる美味しいウイスキーです。実売価格3000円中頃と安くはないですが、コスパは悪くないと思います(*´ω`*)

バー飲みやひとくちウイスキーさんで試すのはもちろん。今の時期ですと父の日という事で18年のミニボトルが付いてることもあるので一本買いも良いかもしれません。(かくゆう自分も引かれて買いましたf(^^;

日本のしか飲んだことがない方なら余市好きなら、気に入るかと思います。

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