今回はニッカの高評価ブレンデッドウイスキー。フロム・ザ・バレルを素人テイスティングです。 こちらのフロム・ザ・バレル。最大の特徴はマリッジ製法と呼ばれる一度モルト原酒とグレーン原酒をブレンドした上で、もう一度樽に貯蔵してから瓶詰めして出荷することでしょう。 何でも異なる性質の原酒をブレンドして再貯蔵事で、一体感が生まれるそうです。 しかも、加水を極力抑えられているのでアルコール度数が51%なのもこのウイスキーの忘れてはいけない特徴でしょう。 それと海外のコンテストで賞を何度も獲得しているからか、外国でも人気で、ウイスキー好きが日本を訪れると良くお土産で買っていくそうです。 ストレート メープルシロップ、梨、バニラ、プリン。モルティな甘さが広がり、天津甘栗のような芳ばしさ、アルコール感、そして、ビターチョコレートのようなピートが後味を引き締めます。 ロック モルティな甘さ、甘栗の芳ばしさ、ビターチョコレートのピートが引き立ちます。 ハイボール 甘さが消え、ビターなピートが一気に出て来ます。 種別 ブレンデッド 構成原酒 モルト原酒グレーン原酒をマリッジ製法で再貯蔵。 香り★★★★ 味★★★★★ 総評★★★★★ ストレート○ロック○ハイボール△ オススメ度AA この値段帯(3000円以下)では一二を争うブレンデッドだと思いますので、機会があればどうぞ!
ウイスキー好きがウイスキーのテイスティングを気ままに書かせて貰っています(*´ω`*) 少しでも参考になれば幸いです。