今回は宮城峡蒸留所にて試飲してきた終売品。宮城峡12年を素人テイスティングしたいと思います。
香り メープル、樽香、バニラ、ビターチョコレート、蜜入りりんごの果実感、天津栗の芳ばしさ、微かに硫黄、
味 荒々しいと言うより、若々しいアルコールの刺激、シルクのような滑らかな口当たり、ドライフルーツのような酸味を伴った甘味と、ビターな余韻が続きます。
種別 シングルモルト
構成原酒 宮城峡蒸留所原酒12年以上使用。フルーティー&リッチ系統の原酒が多く使われていそう(個人的に)
香り★★★★★
味★★★★★★
総評★★★★★★
味★★★★★★
総評★★★★★★
オススメ度A
10年はノンピート原酒のモルティ&ソフトの個性が出ていると思いましたが、こちらの12年は酵母の違いによるフルーティーな香りが特徴のフルーティー&リッチの個性が出ていると感じました。
となると……すでに宮城峡蒸留所でも飲めなかった15年どうなのだろう?と考えて、調べると案の定シェリー原酒が強く出ているようで、某有名ウイスキーブロガーさんが苦手表現されていました。
正直自分も、シェリー原酒の硫黄感は苦手な系統ですf(^^;
宮城峡蒸留所では三種の原酒を味わえるのですが、シェリー&スイートだけは微妙だったので、自分苦手系だなぁ……と判断しました。
しかし、Twitterでは旨いと写真と感想をツイートしてる方がいたので、硫黄感を受け入れられるか、受け入れられないかで評価が二分するウイスキーなのだろうと予想しましたが、はてさて。
機会があれば飲んでみたいと思います。
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