今回はヤッホーブルーイングさんが満を持して?出したバレルエイジ(樽熟成)ビール。バレルフカミダスB-26を飲んでみたいと思います。
バレルエイジビールはワインやウイスキー等の熟成に使われた樽で、ビールを熟成させる事で、樽に残っているウイスキーやワインの香り、木樽が持つ木の香り等がビールに移り、複雑で奥行きのある味わいと香りを与える製法で、アメリカやヨーロッパの方ではプレミアムビールとして人気のようです(*´ω`*)
熟成させるビールはバーレイワインと言われる一般的なビールの熟成期間が、二週間から一月ほどなのに対して、半年以上も熟成。今回のB-26はその原酒を更に樽で3ヶ月させています。
そして……モルト狂いの方々読んでいましたら、一番気になるのは何の樽を使っているかでしょう!
公式サイトには希少な40年以上の長熟ウイスキーが入っていた日本の蒸留所の樽、バーボン樽、ワインカスクフィニッシュ等に使われた樽等が使用されているそうです。
おそらくは場所的にマルスさんから貰って来たのかなー?と僕は推察しますが、はてさて。
では飲んでみます。
バニラやハチミツのような甘く華やかな香り、ウイスキーと同じウッディな渋みと、高濃度カカオチョコレートのような深い苦味、モルティで黒蜜のような余韻が続きます。
微かにスタウト等に似た芳ばしさも感じました。
香り★★★★☆
味★★★★★
のど越し★★★☆☆
コスパ★★★☆☆
味★★★★★
のど越し★★★☆☆
コスパ★★★☆☆
美味しいのはもちろんですが、それ以上に面白い味でした!
ウイスキー好き、ビール好きでしたら是非とも一度はお試しください(*´ω`*)
ちなみに樽(バッチ)ごとにやはり味わいは変わるそうなので、そこら辺はご注意を。
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