今回は京都にあるお酒の美術館さんでいただいたザ・グレンリベット12年の70年代を素人テイスティングです。
香り 穏やかな内陸系ピートが主体ながら、モルティ甘さを感じさせる甘い香り、スリリングする毎に、華やかなフルーツ香があり、奥に微かに溶接剤のようなアルコール感が微かに感じられます。
味 ピートの穏やかな燻香が広がり、モルティな甘さと香ばしさ、一瞬果実香がしたあとミルクキャンディのようなミルキーな余韻が中盤まで続き、最後ピートが顔を出して消えて行きます。
種別シングルモルト
構成原酒
香り★★★★★★
味★★★★★★
総評★★★★★★(6)
味★★★★★★
総評★★★★★★(6)
オススメ度A
かつてスペイサイドやハイランドではピートを炊き込んだ麦芽が使われていた……。
その情報自体は知っていても、実際にフルーティーピートを味わうと現行品との違いに驚きます。
……まぁ、これ飲んだときって、まだ現行品のリベット飲んでないんですけどね(てへぺろ
といっても近年スペイサイドに出来たベンロマック等はピートをアクセントにしたフルーティーピートウイスキーを作ってたりしますし、限定品でピートを聞かせたウイスキー出してる所もありますので、それを飲んでみても良いかと思います。
ちなみに年代の見分け方については分かりやすく、かつ詳しく某方が書いてますので、そちらを是非ご覧ください。
ちなみに年代の見分け方については分かりやすく、かつ詳しく某方が書いてますので、そちらを是非ご覧ください。
しかし信頼出来るバーでお手頃に楽しめるなら、一度は飲んでみて欲しい70年代リベットですね(*´ω`*)
ちなみにヤフオク等では7000円か一万円位が相場です。リスクを考えると……うーん。あえてオールドボトルガチャは勧めないでおきます。
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