今回は山崎蒸留所で飲んで来た山崎18年を素人テイスティングです。
香り コクと香ばしさが感じられる高級チョコレート、ドライフルーツ、白檀や湿った木。思わせるウッディ、イチゴミルク、プルーン、巨峰、最高級バニラ。
味 シェリーらしいビターチョコレートのような苦味に僅かにウッディな要素が感じられ、果汁をじっくりと煮詰めたような濃密な果実感、ミルキーでいて巨峰等のフルーティーさを伴った余韻が長く残ります。
種別シングルモルト
構成原酒アメリカンオーク、スパニッシュオークシェリー、ミズナラ
香り★★★★★★★
味★★★★★★
総評★★★★★★~★(6ー7)
味★★★★★★
総評★★★★★★~★(6ー7)
オススメ度A
スコットランドと違い、ブレンデッドウイスキーを作る際に他の蒸留所のモルトやグレーン等を購入したりせず、自社で賄うのがジャパニーズウイスキーの特徴とも言えるそうで、そのために多様性のある原酒を作る必要があり、特に山崎蒸留所では(マッシュタン、ポットスチル、ミズナラ、シェリー、ホワイトオーク、ワイン樽)等で違いを生み出し、豊富な(と言っても原酒不足らしいですが)種類なウイスキーを生み出しています。
人によっては薄くなったという方も居ますが、間違いなく通常手に入る(と言っても定価27000円転売や投機商品となり実売六万越え)ジャパニーズウイスキーの最高峰の一つだと思いますので、懐具合や、体調等色々な条件満たしたらバーなどで体験して欲しい味わいです。
しかしながら、山崎18年は分からなかったですが、白州18年は去年飲んだのはフルーティーさとスモーキーさのバランスが良く美味しさに驚いた記憶があるものの、今年の春飲んだものは美味しいけど……あれ?と首をひねった記憶があります。
そもそもバッチの違いや、多少経験を積んだために相対的にそれほど驚きがなかっただけかもですが……(*´ω`*)
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