今回はディワーズホワイトラベルを素人テイスティングです。
ディワーズは1846年にジョン・デュワー氏により設立されました。
ディワーズを語る上で外せないのが、アバフェルディとアメリカでのエピソードでしょう。
ディワーズのキーモルトに使われているアバフェルディは、1898年にジョン・デュワー&サンズが設立した歴史があり、2000年には大規模な「ディワーズ・ワールド・ウイスキー」という名のビジターセンターを設立するほどに深い縁があります。
そこら辺にはついて詳しくはアバフェルディを飲んだ時に書くとします。
さて、ディワーズなまつわるもっとも有名なエピソードはスコットランド生まれの鋼鉄王アンドリュー・カーネギーが、時の大統領ベンジャミン・ハリソンに樽入りディワーズをプレゼントしたことで、全米中で大ブレイクし、この時以来アメリカでは多くの場面でスコッチと言えばディワーズと言われるようになったそうです。
それとハイボールとして初めて飲まれたのもディワーズと言われていて、石川県のとあるバーで出される広坂ハイボールとしても一部では有名ですね。
ストレート 甘い樽香、微かな塩気とピートのスモーク。塩気とピートのスモーク、どこかナッティな甘さとスモークな余韻が残ります。
ロック 甘味とスモークさが前に出てきます。
ハイボール 程好いスモークさと甘味のバランスが良いハイボール。
種別 ブレンデッド
構成原酒 アバフェルディをキーモルトにオルトモア、クレイゲラギ、ロイヤルブラックラ、マクダフを少量使用。
構成原酒 アバフェルディをキーモルトにオルトモア、クレイゲラギ、ロイヤルブラックラ、マクダフを少量使用。
香り★★★★
味★★★
総評★★★~★(3ー4)
味★★★
総評★★★~★(3ー4)
ストレート△ロック△ハイボール◎
オススメ度A
ハイボール用と考えるとダントツでオススメします!
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